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1年

2010.06.10 *Thu
トムラウシの遭難から後1ヶ月で1年。
先日偶然に、遭難があった日に北海道に居たという人に、ある写真を見せてもらった。

その人は利尻に渡るために、海沿いをバイクで走っていたそうで、
海越しの利尻富士の写真だった。
写真を撮る為にバイクを降りたら、強風でバイクが倒れる程の酷い風が吹いていたそうだ。
そしてその写真の利尻富士は、山頂から流れる様に真っ白な厚みのある雲が、
べったりと張り付いていた。
ぞっとした。
あの中では恐ろしい暴風雨になっている事が簡単に想像がつく画像だった。
あんな重そうな雲は見た事が無い。
トムラウシがあれと同じ様な雲に覆われていたのならば、
助かるのは運だけかもしれない。

そんな事を考えていた直ぐ後に、別の人にこの雲の話をしたら、
トムラウシの遭難は装備が充分でなかったからではないか?と言われた。
事件後のNHKの特集番組だけ見て、その後の山岳雑誌の特集は読んだ事がないそうだ。
これが一般的な人の感想なのだろう。

装備が充分に越した事は無いから悪い事ではないのだろうが、
垂れ流し報道のままで良いのだろうか・・・。

と、思っていたら、以前からアミューズのツアーに参加していた知り合いが、
未だにツアーに参加してる事が判った。
しかも、そのツアーのガイドが知り合いだった! (トムラウシのガイドじゃなく、今年のツアー)
長谷川恒男氏と行動した事のある登山家?だ。
あれだけの事件を起こしても、参加する人はするのが不思議。
仕事を引き受けるガイドも不思議。
もっともガイドも食って行く為には仕方ないのだろう。
いくら昔有名な登山家でも、今風のガイドじゃないし。
まあ、経験だけはハンパじゃないはずだから、このガイドのツアーなら心配はないかもしれないが、
私は行かないね。





COMMENT (2)  TRACKBACK (0) 

COMMENT

MINMINさん、
大変申し訳ありませんでした。
すっかりお返事したつもり・・・、消えたか・・?

そうですねえ、大きな遭難も風化しますねえ。
私は立山での中高年大量遭難が基本にあるのですが、これを知ってる人も少ないのでしょうね。
この時から速乾性の下着信仰が始まりましたね。
でも事件その物は風化して、何故速乾性が大事かは判ってなかったり・・。
トムラウシの大量遭難からは何が学べるのでしょうね。

雲は下界から見た山頂の雲ですね。
画像は見せてもらっただけなのですが、
MINMINさんもご覧になったら驚きますよ。
あれと同じ様な気象条件だったと思うと、
ぞっとします。

2010/06/18(金) 19:44:50 | URL | REI #Q0/G/4Qc [Edit
どんな事故でも風化するし、真剣に事故のことを考えているような人はツアー登山は参加しないだろうし。。。。。

ガイドさんは仕事だから食べるためにはしようがないでしょうけど、お客さんはやっぱり、<自立できない登山愛好家>という立場を打破できない限りツアーで山を登らざるをえないんでしょうね。私はそうまでして、山に登りたいとはあんまり思わないけど・・・・

一般人の感想と、同じ日の下界の雲の様子、なかなか含蓄ふくんだお話ですね。
2010/06/10(木) 23:40:04 | URL | MINMIN #195Lvy4Y [Edit

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