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サルギ尾根

2009.11.16 *Mon
2009年11月15日 (日) 

紅葉も終盤。 木々の葉も落ちて、そろそろ低山徘徊に良い時期になってきました。
そこで今年も地形図の山歩きをと、選んだのが奥多摩のサルギ尾根。
よーく見るとエリア地図は破線ルートでした。
おまけに一本尾根だから迷う事もないはずで、地形図読みの山歩きにはいかがなものかのはずが、
また迷っちまいました。 やっぱり地形図はちゃんと読みこなさないとね。

登山口は養沢神社の裏。
神社の入り口には竜神?がいらっしゃり、バス停にも海関連の名前があったり、
何か言われがありそうな神社でありました。
RIMG2210.jpg RIMG2211.jpg


この神社では思いもよらぬ儲けもんが!
RIMG2217.jpg
これ、狼型の狛犬さんでしょうか? 臼杵の狛犬さんに似てるかな?

登山口は後に見える階段。 階段を上がり左手のお墓の上辺りから入るらしいのですが、
右手にピンクリボン発見! ピンクリボンに引かれて登ると、段々踏み跡が怪しくなり、
尾根の裾を廻りそうなので、頭の上に見える踏み跡らしき所目指して無理やりはい上がると、
しっかりした踏み跡になりました。左から道が上がって来ていたので、お墓からが正解の様です。
という訳で既にここで若干の道迷い。
ところで昨日はどうも朝から体調が絶好調とはいかず、珍しく食欲無し。
登山前のエネルギー補給もせず歩き始め、取り付きから迷ったりで、どんどん調子が悪くなる。 
どこが痛いとかは無いのだが、息が切れて一寸無理すると吐き気に悩まされる。 
道は殆ど登山道と言って良いほど踏み跡がしっかり着き、邪魔な下枝も無く歩き易い。
でも急! ただただ急に高岩山に上り詰める尾根。
尾根上の一寸したピーク大名子ノ頭(約650m)まで50分もかかった。
この辺りから杉の植林から雑木に変わり、紅葉が美しい尾根になり、750mから露岩帯で
岩の間を縫いながら登る。
RIMG2241.jpg

岩に枯葉が度々踏み跡を失うが、ピンクやグリーンリボンを目印に右手に登ると、
行き詰る! 無理やり登ると左手から踏み跡が。
どうもこの尾根上の踏み跡は左・左を選ぶのが正解の様。
が、これが最後に大きな間違いの元になったのですが。

少しも緩くならない急登に紅葉も楽しむ余裕も無く、やっと高岩山山頂。
ここまで2時間。 普通なら上高岩の展望台に着いているはずなのに。
問題はここからの下り。 地形図では一度大きく下り、展望台に続く大きな尾根から東に伸びる支尾根に乗る。 手持ちの本ではここの説明が無いので、ネット検索の資料を参行にしたのですが、肝心の下り口を間違って解釈したらしい。 さらにリボンに導かれ怪しくなる踏み跡を歩いて来た上に、目の前の赤リボンの下り口が道には見得ず、左の尾根を下ってしまったのです。
この尾根は一面落ち葉で踏み跡ははっきりしないものの歩き難くはなかったのですが、どんどん展望台から離れてしまい、どうみても展望台のある尾根には乗れそうもない。
地形図を確認して登り返し、赤テープの先を覗き込めば、はっきり踏み跡もあり地形図の方向もこちら。 地形図でも進むべき尾根は西に直進なのですが、890mで左=南に明確な尾根があり、直進の地形は尾根の形状が見え難いのです。 きちんと地形図を読んでいれば、890mで西の尾根に乗り換える事は判るのです。 やはり地形図はとことん読み込まなければ!
RIMG2249.jpg この上が間違えポイント。

体調不良に道間違えでバテバテな上に、落ち葉で滑りやすい急な登りで足が進まず、
返品しなかったアミノバイタルや求心まで投入し、高岩山から1時間もかかって、
上高岩山の展望台にやっと到着。 ここ、普通なら30分です。
RIMG2254.jpg 展望台に辿り着く

辿り着けば立派な展望台で、辿ってきた高岩山が眼下に見える。
あまり紅葉を愛でる余裕も無く歩いてきたが、上から見る高岩山は雑木の紅葉の山でした。
遠く東京も一望で、冬場なら東京湾や房総半島も見える様です。
RIMG2262.jpg 画像は茶色ですが、肉眼ではもっと赤の多い紅葉です

ここからは一般登山道。 しかし御岳の長尾平まで長かった・・。
いつもは楽々コースで三頭山から歩いてきた時は、ここは小走り出来る所なのに、
昨日は足が進まず今までで一番遠い長尾平でありました。
ここまで固形物は食べたくなかったので、五日市駅で買ったオレンジジュースだけで、
シャリバテ気味だし後は下るだけなので、御岳のお土産屋さんで買ったお八つ。
RIMG2278.jpg お芋半本100円の焼き芋。
これで元気回復のはずが、やっぱり登りは苦しくてダメ。
大塚山に登れず、表参道の舗装道路はダラダラ下り、不本意な山歩きの1日が終わりました。
帰って体重を計ったら約2kg減ってました。 で、しっかり夕食たべて今日はもう回復。

おまけ1
RIMG2282.jpg 表参道の熊! ただの切り株なんですけど・・。

おまけ2  紅葉
RIMG2225.jpg  RIMG2231.jpg RIMG2233.jpg RIMG2235c.jpg RIMG2243.jpg RIMG2251.jpg RIMG2269.jpg RIMG2273.jpg












CATEGORY : 山歩き
COMMENT (8)  TRACKBACK (0) 

COMMENT

Re: タイトルなし
サルギ尾根は本当は地形図読みも必要ない程、しかり足跡がついています。
でも地形図を比べると面白いです。
尾根歩きは丁度沢の反対で、沢ほど複雑ではないので、地形図の勉強には面白いと思います。
GPSは現在地確認で必携なのですが、今回は忘れてしまいました。
良く地図が読めるとかいいますが、どの程度を言うのか良くわかりません。
また、磁石・磁石といいますが、私は基本的に地形図と高度計です。
地形と高度で現在地の検討をつけますので、進行方向は磁石は必要ありません。
今回間違えましたが、磁石は無くとも間違った事も、正しい方向も地形で分かります。
もっとも、もっと大きな地形で、登山道も踏み後も無ければ、また雪山なら磁石が必要になるかもしれませんね。 でも、そうなら絶対GPSと高度計だな。
地図読みが大切という人が、高度計の必要性を言わないのが不思議でなりません。

2009/11/22(日) 14:47:56 | URL | REI #- [Edit
この界隈は奥多摩では歩いたことがないので、あとで地図を見てみようと思います。読んでいて、なかなかドキドキ!沢登の詰めのよう?名感じで、スリリングで楽しそうですね。登りでならば、リカバリーや、最悪下ればいいので面白そうです。使わない前提でGPSを保険代わりに持っていくのもよいかも・・・・

地図読みが私もそんなに得意ではないし、最近は沢も行っていないので、身近な山でそういうことできると楽しいですね。

体調が当日悪かったようですが、早めのエネルギー補給が大切かと。山では食べたくない時が私もあるのですが、そういう時は必ずバテますね。やっぱり、アミノバイタルは返品できません・・・(苦笑)
2009/11/22(日) 09:36:53 | URL | MINMIN #195Lvy4Y [Edit
忘れました!
釋護法さん、するどいつっこみ!
はい、GPSを家に忘れました。 途中で気がついたのですが、登りなので間違えないだろうと思ったのが、間違い!
ただ、日曜日は道間違え(尾根間違え)は直ぐにリカバリーできたのですが、調子の悪いのは治らなくて、それで参りました。
GPSは基本的には確認用です。 
ついでに言うと、私は磁石も殆ど使いません。
簡単な所しか行かないので、基本は地形図と高度計です。 事前にどこまで地形図を読み込んで、問題点を掴んでいるかですね。 現地の確認は地形と高度でしています。 余程大きな地形か判り難い地形で無ければ、高度が基準ですね。
GPSは2重のお守りですが、高度計が無いと大変な事になりますね。 高度計が無いと真似事とは言え、道標の無い所は歩けません。
2009/11/17(火) 20:22:38 | URL | REI #Q0/G/4Qc [Edit
お疲れ様でした
最近は判りにくいコースに足を踏み入れてないですが、以前は時々迷っておりました(汗)。
思い込みで迷い始めると変だなとは思いながら段々と離れていく深みに入ってしまいますね。
REIさんはGPSをお持ちじゃなかったですか?
2009/11/17(火) 20:02:05 | URL | 釋護法 #PY9qpgMQ [Edit
またでした
nmzkさんご指摘の通り、段々違う方向になるのが明らかで、先は岩っぽいマークだったので、
5分位で引き返しました。 なんか、毎回失敗してます。 読み込み不足に、思い込みが失敗の原因です。
地形図から地形が画像として頭に浮かぶ様になると良いのですが。

海部族を調べていらっしゃる! 民俗学がご専門だったのでしょうか? 
安曇野と海部の関係は何かの小説で読んだ様な、けっこう有名ですよね。
考古学的にも九州と関連が伺える遺構がある様です。
養沢はバス停に海入道というのがありました。 養沢神社も山門と狛犬さんの間に竜神像?があり、
なかなか曰くありげな神社です。
私としては、狼型狛犬さんにお会いできたのが嬉しいです。
2009/11/17(火) 15:42:35 | URL | REI #- [Edit
ええっ
いっきさん、こんにちは!
見に行くって、表参道の熊 型切り株ですか?
の訳はないですねえ。e-440

サルギ尾根は、いっきさんの春の記事を拝読していたので思い付きましたが、あんなに雑木の多い山とは思っていなかったので、紅葉を楽しめました。 (余裕はあまり無かったのですが)
来春はリベンジを兼ねて、花見に行くつもりです。
迷った尾根も下は露岩マークがあるので、花もあるかもしれません。 
高岩山はあの辺りでは珍しい自然林の山で貴重ですね。
2009/11/17(火) 15:09:24 | URL | REI #Q0/G/4Qc [Edit
お帰りなさ~い(^O^)/
中々大変でしたねv-364
迷うときはホンの一瞬なんですが、そこからのズレがどんどん大きくなりますねv-292

私は海部(あま)族のことを調べておりますが、彼らは新田開発などの命を受け(天皇から)、各地に住み着きました。
海に関係の有る地名はその影響ではないかと思います(長野の穂高神社では毎年「お船まつり」をしています)v-362

長野の安曇、愛知の渥美などは福岡辺り出身の海部族“安曇(安住)の連(むらじ)”が開拓した土地ですv-283
2009/11/16(月) 20:44:51 | URL | nmzk #Wh5SkbOM [Edit
えっ
そんな所にいらっしゃいましたか。
見に行かなければ。
2009/11/16(月) 19:51:27 | URL | いっき #- [Edit

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