This Archive : 2009年09月04日

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ツェルト

2009.09.04 *Fri
最近、「ツェルト」の検索ワードでの訪問者が目に付く。
以前のdoblogからインポートした、昨年の記事がヒットしている。
トムラウシの遭難の影響かしら。

この記事は昨年の11月に某所(東京の日の出の名所だけど、幕営指定地では無いので)で山岳プロガイドと一緒にしたツェルト山行についてで、鍋山行も兼ねたフォーストビバーク体験ではなく、テント代わりに使ったフォーカストビバーク体験だったんですけど。

私はこの他には、やはりテント代わりに雨の奥多摩某所で一晩使った事があるだけなんですけど、
最近はテントも軽くなったので、冬山以外ではあまりツェルトを使った事は無いのかもしれないですね。

ツェルト1 アライテントのサイトから無断使用

ツェルトはドイツ語でテントの事で、一般には一枚?の布で出来た簡易三角テントの事を言います。
細引き(紐)で立木やストックを使って、テントの様に張って使う事も出来るし、
風雪や風雨避けとして被って使う事も出来ます。
冬山では勿論、夏山の縦走等でも数人に一つは持つのが常識と思っていたのですが、
トムラウシの遭難では、ガイドも添乗員も持っていなかった様です。

詳しい事は下のメーカーのサイトをご覧下さい。
また、冬山を登る方のサイトなら、もっと詳しい事が載っているでしょう。

アライテント (他にもメーカーはあるので、自分で探してね)

ただ、気になるのは、一般的にはツェルトは防水性が無いという事を、使わないで持っているだけの人や、使わない販売店の人達が、どこまで知っているのかです。
今はゴアテックスツェルトという防水ツェルトもある様ですが、一般的にナイロン製の製品は、ウレタンコーティングされていますが、縫い目には防水用のテープや目止め剤は塗ってありません。
だから、ここから雨が染み込みます。
上のアライテントの商品説明でも中ほどにかるーく書かれています。
奥多摩の雨中で使った時も、私はツェルトに専用のフライシートを被せたので、一晩中降り続いた雨でしたが、雨の進入は無くシュラフの中で寝ていました。
でも、お隣のツェルトだけの人は、雨具を着て中で傘を差してました。

また、最近は聞かなくなりましたが、以前はツェルト内での一酸化中毒による事故死もありました。
生地にコーティングされている為に通気性が悪く、中で火器を使い換気を怠った為でしょう。
まあ、メーカーの説明書にはテント内でも火器は使うなってありますが、普通は使いますよね。
ツェルトはテントより通気性は悪いですから、よりいっそう換気が必要になります。
またテント同様、引火にもテント以上に注意が必要でしょうが、凍死の心配があるのに、
火器を使わないって事はないでしょう。

てな事は常識として買う人や店の人は知ってる事なのかな?
ツェルトさえ持っていれば、どんな悪天候でも助かるって事はないのです。
魔法の道具でもお守りでもないので、使い方と特性を知ってないとね。

というのは、私の知見で、冬山ではまた一寸別みたいなので、
もし検索でここに辿り着いた人は、まずはメーカーに問い合わせをお勧めします。
雨に弱いとは言っても、私も心配な時は、一人用にオニギリ君を持っていってます。ツェルト2 右がオニギリ君ことビバークツェルトスーパーライト 

自分の命は自分で守る。 ガイドもツアー会社社員も守ってくれないよ。
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CATEGORY : 山歩き
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